車検ラインを完備しています。
まずは、タイヤの空気圧調整をします。
タイヤの空気圧は温度や気圧によっても変化します。空気圧が少なくなると、タイヤがヨレルなどの転倒の危険性があります。
1カ月に1度はタイヤ空気圧の調整をすることをおススメします。
次はフロント・リアのブレーキ測定です。
ローラーが自動で回りだし、ブレーキを握り制動力を測定します。
ブレーキは安全走行においてとても重要な部分です。車検時の点検はもちろんですが、定期的な点検を行っていただきたい部分です。
ブレーキ測定が終わったら、次はスピードメーター測定です。
検査ラインの上にあるローラにタイヤを載せて、タイヤを回転させることでローラーが回転します。
計測メーターが40Km/hを指示した時、スピードメーターの指示値を読み取ります。ローラーの回転速度から算出した時速とスピードメーターの時速に大きな誤差がないかを確認します。
スピードメーター測定の次は、ランプやホーンのチェックです。
ヘッドライト、ブレーキランプ、ウィンカー、ホーンが正常に動いているかを確認します。貼り付けウィンカーの場合は、貼り付け位置の角度によって車検が通らないので事前のチェックが必要です。
検査はまだまだ続きます!
次はマフラー中に専用のプローブを入れて、排気ガス濃度を測定します。騒音規制も同様にマフラーの吹き出し口付近にテスターを設置して音量を測定します。
続いては、リアブレーキのスイッチ調整です。
スイッチを調整して、遊びの部分からドラムにシューがあたり始めるギリギリくらいで光るように調整します。やりすぎると、ペダルに足を乗せただけで光るので、少しずつ調整していきます。
ライダーの体幹によって、バイクは少しずつ歪みます。
ボルトナット、ホイールナット、下回りをハンマーで打音検査しすることで、タイヤのホイールの歪みなどを確認します。
最後に、チェーンの下側中央付近でタワミ具合を確認します。
タワミ過ぎても、遊びがないのもダメなのでバイクにあったタワミ量を調整します。
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