車検時にブレーキパッドは交換するべき?消耗を抑える方法も解説|神戸市中央区 車検・整備

ブレーキパッドは、ブレーキを作動させるために必要不可欠なパーツです。
ただ、交換のタイミングについてあまりよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
車検時に「ブレーキパッドを交換したほうがいい」と言われた経験がある方も多いと思います。
そこで今回は、車検時にブレーキパッドを交換するべきかどうかについて解説をしていきます。
車検では、「ブレーキがしっかり利くかどうか」をチェックするだけなので、ブレーキパッドの検査項目自体はございません。
なので、ブレーキパッドの減り具合を見られるわけではないので、ブレーキパッドを交換してなくても車検には通ります。
ただ、すり減っているブレーキパッドをそのまま放置して使っていると、ブレーキが利かなくなり大きな事故につながる可能性も。
ブレーキパッドの交換を忘れないために、車検時に整備士から勧められることが多いんです。安全運転が一番ですからね。
そのため、できるだけ車検時にはブレーキパッドの交換を行う方が良いと言えます。
ブレーキパッドの消耗をできるだけ減らすことができれば、その分ブレーキパッドを交換する回数を減らすことが可能です。
そこで、ブレーキパッドの消耗を抑える方法についても少し解説します。ブレーキパッドを抑える方法は主に下記3つです。
●急ブレーキをしない
ブレーキパッドはブレーキを踏むごとにすり減ってしまいます。
ですので、ブレーキを踏む回数が多かったり、急ブレーキをすると摩耗がより早くなってしまいます。
できるだけ、急ブレーキをしないように車間距離をあけて運転しましょう。
●山道ではエンジンブレーキを使う
下り坂や山道では平らな道よりも加速がしやすいので、ブレーキを踏む回数が多くなってしまいます。
そのため、山道ではエンジンブレーキを使うことで勾配による加速を抑えることが可能です。
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